グルメ: 2008年2月アーカイブ

こんばんは。
随分更新が空いてしまいました。
俺は元気です。元気過ぎます。
毎日お米を4合食べています。嘘ですが。
どうしてそんな嘘をついたかと言うと、お腹が空いているからです。
お腹が空くというのは元気な証拠、有り難い話です。
遺体になってしまえばお腹は空きません。
まだ遺体にはなりたくないので、明日もお米を食べます。
こんな俺の将来の夢は、米国に住みたいのです。
嗚呼、夢の国、米国。
右にもお米、左にもお米。
でも英国もいい国です。
国旗に「米」と書いてあります。
欧州にもまた、お米の国があるのです。


日本政府には日の丸に「米」という漢字を取り入れて貰いたいものです。


俺が総理大臣になった暁には、必ず実行します!




明日はKAKA@窓枠、張り切ってかまして来ます!
お米の国を舐めんなよ!




よく噛んで!

先日、焼肉をたらふく食べました。
肉を焼いた筈なのに、胸が焼けそうになりました。
最近の夢は、千の風になる事です。
そんなわたくしです。
皆さん、こんにちは。


前々回辺りに綴ったカレー日記のリアクションも薄く、俺も芸人としてまだまだだと改めて反省しました。
日々精進、芸の道を歩んで参りたいと思います。
そろそろ、師匠につかないといけないのでは、とも思っております。


本日はその師匠を捜しに、千葉は幕張へと行って来ます。
楽しみです!
お土産は温泉まんじゅうですので、欲しい方は言って下さいね。


それでは!

「お待たせしました。」
という言葉と共に運ばれて来た一杯のカレー。
商品名は「グランド・マザー・カレー」。
ココイチで食べる、独りの夕食。
そう言えば、最近ばあちゃん手作りのカレー食ってないな。
おや?それ以前にばあちゃん手作りのカレーって食った事あったっけ?
そんな事を考えながらスプーンを口に運ぶ午後8:30の私。
店内にはカップルや単身赴任風のサラリーマンが思い思いに箸を・・・もとい、スプーンを動かしている。
ココイチのカレーをカウンターで独り食べる姿は独身男の寂しさを表すには充分過ぎる。
私の哀愁漂うその背中を指差して、きっと誰もが嘲笑を投げかけていた事だろう。
などと被害妄想に陥る暇もなくひたすら空腹を埋める。

今更だが、私はカレーが好きだ。
日本が印度になるといい、と願った子供の頃。
今まで、それこそ様々なカレーを口にして来た。
美味しい豚バラを使った、ポークカレー。
揚げたてサクサクのカツが乗った、カツカレー。
そして今夜、新たなカレーに出会った。
じっくり煮込んだ祖母をふんだんに使った、グランド・マザー・カレー。
カニバリズムを持ち合わせない私には少々刺激的過ぎる味か。
そう考えているとふと、ある疑問が脳裏をよぎる。

このカレーは、誰のおばあちゃんを煮込んだものなのだろう?
いや待てよ?
「おばあちゃんのカレー」?
何かおかしくはないか?
どうやらこの「グランド・マザー・カレー」についてもう一歩踏み込んだ考察が必要なようだ。

そもそも「おばあちゃん」という言葉は日本語でも英語でも、対象となる人物との関係性がありて成立している。
つまり、他人の祖母を煮込んだとしてもそれは「おばあちゃんのカレー」ではない。
自身の両親どちらかの母親をじっくり煮込まないと「グランド・マザー・カレー」ではなくただの「オールド・レディ・カレー」つまり「老女のカレー」になる。
「若鶏の唐揚」のようなものである。






話を戻そう。
そんなグランド・マザー・カレーにカニクリームコロッケをトッピングしてご機嫌な私は具とルーとライスのペース配分も順調にカレーを攻略していく。
すると店員が何か箱の様な物を持ってこちらに近付いて来る。
見覚えのある箱だ・・・。
あの陽気でいながら、公正で容赦の無い作り。
期待と絶望の入り混じった穴。
そう、あれはまさしく「クジ引き」の箱である。
「よろしかったらどうぞ。」
そう言われてクジを引かない人間がこの世の中に何人いるだろう。
何が当たるかもわからないままクジを引き、銀色部分をスクラッチ。


「当たり」


そう書いてある。
どうやら私は見事に幸運を引き当てたらしい。
いや待て。本当に幸運なのか?
今まで見た事は無かっただろうか。
「ほとんどが当りのクジ」を。
一枚引いて一枚当たるなんて、そんな幸運はなかろう。
今までの自分のクジ運を思い出せ。
期待するだけ無駄だ。
期待するだけ無駄だぞ。
自身にそういい聞かせ、何が貰えるかも確認せずにそのまま当りクジを置いて再びカレーを貪る。

無事にミッションをクリアした私は次の目的地に移動の為、会計を済ませる。
その際に当りクジを渡し

「何が貰えるんですかね?」

と質問してみる。
アルバイトらしい高校生風の店員は涼しい顔をして答える。

「スプーンです。」

「は?」

「スプーンになります。」

「は、はぁ。ありがとうございます・・・。」

そう言って手渡された紙箱入りのスプーン。
いくらカレー屋だからと言って、スプーンをプレゼントとはどういった風の吹き回しであろうか。
普段ココイチで使用されているスプーンを記念にプレゼント、という事なのか。
自分が使ったスプーンだったらどうしよう。
せめて洗って入れてくれてあるだろうか。
心配と共に店を後にし、次の仕事に向けて旅立つ。
早くもスプーンの事など忘れて。

そして数時間後。
ミッションも終えて無事に帰宅。
今日立ち寄ったドラッグストアのビニール袋をあけると中には忘れていたスプーンの箱が。
開けてみると、案外と立派なスプーンが入っていた。
恐らく店頭で使っているものよりはいくらか上等だろう。
だが箱の中には、たった一本だけ。
私が独身だという事を見抜いていたというのか?
そんなワケはない。
まぁいいだろう。
いつか、この一本を愛する人と共有出来る時が来るといい。
いや、最愛の人が現れた時の為に、もう一本持っているといい。
そう。
一本より、二本の方がいい。
一人より、二人の方がいい。

メガネは、外した方がいい。

そんな事を考えた2:30AM。




明日も、カレーを食べに行こうかー?




(第42回 全日本カレー協同組合連合会主催「カレーと私」作文大会優秀賞受賞作品)


ウソ

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